「気付き」といったものは、
「あまりにも普通のことすぎて忘れてしまっていた…」
そんな感じのものも多いような気がしますが、
あることをきっかけとして、
私の行動指針の中でいきなりトップに躍り出たのが…
「時間は作るもの」
ちなみに…
林先生の「いつやるの? 今でしょ!」
これも本質的に同じことだと思います。
「時間」は「言い訳の材料」として使われる代表格のように思います。
しかしながら、人それぞれに天から授かっているものが異なる中、
「時間は全ての人に平等に与えられている唯一のもの」と言えるように思います。
表現を変えると、「如何に上手く活用出来るかどうかは自分次第」。
だから、「言い訳に使いたくても使えないもの」。
すなわち、「忙しい…」というセリフは要領が悪いと自分で言っているのと同じ…
「暇な時にまた連絡ちょうだい!」。
気遣いの表現と言えるかもしれませんし、「社交辞令」の必要性も否定はしませんが、
時間を割くことに消極的だからこそ出てくる言葉のように感じます。
積極的なのであれば何としてでも自分から「時間を作る」という行動になるはず。
人生を観点にして考えると…
「時間は有限」というのは事実として間違いない。
だから普通に考えて「無駄にするべきではない」という結論に辿り着く。
さらに言えば、
時間の有限性を単純に自分の「死」をベースとして考えるだけでは不十分のように思います。
肉体的、精神的、経済的、etc… 影響を受ける様々な要素を考慮しながら、
「20代の今しかできないこと」「40代の今だからこそやるべきこと」などなど…
今の時間を無駄にすると、もはや「やりたくてもできない…」。
そんな状況が訪れて後悔が発生しないように…
仮に「あなたの寿命は残り1年」と言われたら…?
色々と計画立てて毎日を過ごそうとするのではと思います。
そして、「死の宣告」を受けなくても自分の人生を時間の流れで考えることは可能なはず。
なぜなら、誰もが老化を避けることはできないし、必ず死ぬことも決まっているから…
まとめると…
忙しさに流されていると時間も惰性的にドンドン流れていく…
ごく当たり前のことですが、
意識的・積極的に自分から時間を作って行動していくことにより、
必然的に自分の想いの実現が可能になる。
すなわち、「やりたい!」「やり切った!」を自分から導いて、
「やっておけばよかった…」を遠ざけるということ。
キーワードだと思うのは「上手くサボる」。
換言すると、これもごく当たり前のことですが、
力を入れるべきこと・抜くべきことの判断力を磨くということ。
カッコつける形になりますが…
「幸運は待っているだけでは訪れず自分から導くもの」
そして…
人生は、どのくらい長く生きたかではなく、どのくらい中身を濃く生きることができたか…
それが後悔なく人生の幕を閉じることができるかどうかのポイントだと思います☆
#時間は作るもの #いつやるの?今でしょ!